【2023信州なかのバラまつり】会場の様子とおすすめの駐車場を紹介!

旅行記

長野県中野市で開催される信州なかのバラまつり

毎年、5月下旬から6月中旬に中野市の一本木公園で開催され、公園いっぱいのバラの中を散策することができます。

今回は、この『信州なかのバラまつり』の会場の様子や駐車場まで紹介していきます。ぜひ旅行の参考にしてみてください。

信州なかのバラまつり

850種、3,000株ものバラが咲く『バラまつり』。

園内には様々な品種のバラが咲いているほか、公園ならではの展示館や遊具エリア、お祭りの雰囲気を味わえる出店エリアと、何かと楽しませてくれるイベントとなっています。

明るい雰囲気のイベントを楽しみたい方から、落ち着いた雰囲気でバラを見て回りたい方まで、幅広く楽しむことができます。

咲き誇るバラの中を歩く

公園に入ると、入り口からたくさんのバラがお出迎えしてくれます。

園内は、バラのトンネルを通ってみたり、開けたところで一面のバラを見たりと、何かとこだわりを感じることができます。

明るい公園の中を散策していたと思えば、英国式庭園のおしゃれ空間もあり、また違った楽しみ方をすることもできます。

広い園内には、落ち着いた雰囲気の木陰の道もあり、天気が良い日は涼む場所としても最適です。

木陰の間から、バラが見えるのがいいですよね。

一本木公園展示室

一本木公園の中にある展示会では、バラの時期にちなんで「英国ヴィクトリア朝時代の絵本展鏡の国のアリス」が開催されていました。

「鏡の国のアリス」は「不思議の国のアリス」の続編として書かれた作品だそうです。

展示室では、漫画のイラストやミニチュアのフィギュアが飾られており、小さな子供たちを連れている場合は行く価値ありです。

※時期によって展示が変わるため、内容を確認してから行くようにしましょう。

イベントエリア

公園の中では、苗木の販売会やお祭りならではの出店コーナーがあります。また、遊具エリアもあるため、小さな子供を遊ばせることもできます。

バラの中を散策した後の、一休みとして見て回ってみても面白いですね。

バラの苗木販売会場

公園中心にある野外ステージから、北側に進むと見えてくる広場で開催されていました。

様々な品種の苗木が販売されており、お土産として買って帰るものいいですね。

下の写真の通り、結構な量の品種が販売されています。バラが好きな方は必見の即売会ですね

出店エリア

正面入り口からまっすぐ園内に進んで行くと、出店エリアが見えてきます。

軽食からスイーツといった、お祭りならではのお店が並びます。

せっかくバラまつりに来たということで、とりあえずバラソフトを買ってみました。

この日は暑かったことと、お祭りに来ている雰囲気でとても美味しく食べることができました。

アイスクリームはとても普通なため、雰囲気で美味しく食べましょう。

遊具エリア

子供がいる方に嬉しい遊具エリアです。

バラの中を歩くだけでは飽きてしまうかもしれませんので、子供の気分転換に少し遊ばせてあげるのもいいですね。

遊び疲れたら、出店エリアや展示館も近いため、そちらで休憩しに行ってみましょう。

イベント&施設紹介

イベント情報

施設情報

会場:一本木公園

開園時間:9時~16時

入場料:無料

駐車場:一本木公園駐車場(有料)、臨時駐車場(無料)

住所:長野県中野市一本木495-6

TEL:0269-23-4780

信州なかのバラまつり

駐車場

有料駐車場

まず公園駐車場が有料駐車場となっており、一本木公園正面側と公園東側に用意されています。

有料駐車場は約160台分あるそうですが、休日など来場者が多くなるのが予想される日は10~12時ごろ満車になります。

私は6月上旬の10時30分ごろ会場に行ったのですが、両方の駐車場は満車となっていました。ただ、そこまで長く会場にいることもないので、駐車場に入るまでの回転は早いと感じました。

下の写真は、正面駐車場となっており、交通整備に従って駐車させることになります。その時に、駐車料金1,000円を支払うため、事前に用意しておきましょう。

次に、東側にある有料駐車場で、料金1,000円は正面駐車場と同じ金額となっています。

こちらは私が駐車させた場所となっています。通路も広くなっており、駐車させやすい駐車場という印象を受けました。

私が6月上旬の休日、10時30分ごろ駐車場に行った時には、20分ほど待てば駐車することができました。

ちなみに、12時ごろ駐車場に戻ると、下の写真のように車の長い列ができていました。会場に車で行く場合は、早め行かれる方がいいかと思います。

無料駐車場(臨時駐車場)

次に無料駐車場は以下の通りとなっています。

近い場所でも徒歩10分ほどとなっており、駐車料金1,000円と徒歩の労力を比べてどちらを選ぶか決めましょう。

ちなみに、会場まで車で行くと歩いている方も多くいるため、有料駐車場が満車となる時期であれば最初からそちらに停めるのもありかと思います。

※この臨時駐車場は、2023年開催のなかのバラまつりで示されていたものです。

アクセス

自動車

最寄りのICは長野自動車道の信州中野I.Cとなっています。

信州中野I.Cから会場まで志賀中野有料道路を通るルートと県道29号を通るルートがあります。どちらも15分ほどで着くため、あえて有料道路を通る理由はないかと思います。

ちなみに、I.C降りてまっすぐ志賀中野有料道路の方向に進むと有名な道の駅『JA中野市農産物産館オランチェ』があります。中野のフルーツや新鮮な野菜を買いたい方はついでに寄ってみてはいかがでしょうか。

公共交通(駅)

長野電鉄『中野松川駅』が最寄りの駅となります。

徒歩5分ほどで会場まで行けるため、混んでいる駐車場を避けて電車で行くことも選択肢に入れてみましょう。

まとめ

今回は、信州なかのバラまつり』について紹介しました。

公園の入り口からたくさんのバラが咲き誇り、大満足で散策できるバラまつりとなっています。

きれいな木陰のトンネルや、出店スペースもあり楽しませてくれるイベントも充実しています。遊具も充実していることから子供が飽きてしまっても、遊べる場所があるのが嬉しいですよね。

どのバラまつりに行くか悩んでいる方は、ぜひ候補の一つとしてみるのはいかがでしょうか。

それでは、また別の記事で会いましょう。

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