【炭の火起こし】着火剤は何がおすすめ?効率的な使い方の解説あり!

キャンプ

炭の火起こしは、慣れていないとうまく起きないなんてこともあります。

せっかくのバーベキューなのに、炭の火起こしでもたもたしたくないですよね。

そこで、使っていきたいのは性能の良い着火剤となります。

スムーズに炭に火を付けてバーベキューを楽しんでみましょう。

今回は、おすすめの着火剤に合わせて、着火剤の使い方も紹介していきます

ぜひ最後までご覧ください。

着火剤は何がおすすめ?

着火剤は様々な種類のものがあります。

固形の物から、ジェル状のもの、燃焼しやすい炭といったものがありどれを選んでいいか分かりませんよね。

私が使ってきた中で、やはりおすすめするのは、使い勝手が良く安価な『固形の着火剤』となります。

ジェルや燃焼しやすい炭はたまにバーベキューをするぐらいならいいですが、金額もさることながら、保管方法についても悩まなければいけません。

そこで、定番である固形の着火剤のうちから、使い勝手のいいものを紹介していきます。

文化たきつけ

着火剤として、定番といえば『文化たきつけ』ではないでしょうか。

安価であり、良く燃えて使い勝手が良い商品となります。とりあえず悩んだら文化たきつけを買っておけば間違いありません。

ただ、燃焼時間が5分ほどとなっており、少し心もとないともいえます。

たまにバーベキューをするぐらいであれば、湿気って次に使う時に支障がでるため、使い切るぐらいの気持ちで使っていきましょう。

LOGOS 着火剤

次に、私が一番おすすめするLOGOSのファイアーライター』を紹介します。

1箱21パック入りで880円と文化たきつけと比べると割高のように感じますが、燃焼時間が15分ほどで一個でも活躍してくれる着火剤です。

この着火剤は火力も十分で、火起こし器の下に置いても、バーベキューコンロの上で炭を組んで使っても活躍してくれます。

加えて、この着火剤は水に濡れても火が付くのが特徴で、なんと水を張ったバケツに入れて花火の火種とすることもできます。

この湿気っても付くというのが最高で、着火剤を使う時に、他の着火剤のように火の付が悪いことがありません。

バーベキューの頻度が少なくても、保管しやくすく次に使う時に困ることがないのがいい所です。

着火剤の使い方

ここからは、私が使っているバーベキューコンロで着火剤の置き方を解説します。

まず、このバーベキューコンロは、卓上バーベキューコンロという部類で、使い勝手が良く炭の量も少量で済むものとなっています。

コンパクトで折りたたむことができ、持ち運び用の取っ手も付いており、何より安価でちょっと使いたい時にすぐ使えるのが良い所です。

着火剤と炭の置き方

それでは、解説を始めていきます。

まず着火剤をバーベキューコンロの真ん中に置いて、炭に火が付いた後に広げやすいようにします。

この上に、空気が入るように炭を組んでいくのですが、最初は小さな炭から火を付けて、段々と大きな炭に火を付けていくのがコツです。

いきなり大きな炭に火を付けようとしても、なかなか付かず失敗の原因になるため、注意しましょう。

あとは、うちわで風を送り火の付いた炭を増やし、広げて炭を足してを繰り返せば完了です。

難しいことはないのですが、火を大きくしていく過程に、風を送らなければなかなか火がうまく付かないことがあるため、そこがめんどくさい所となります。

火起こしを簡単にしたい場合

バーベキューは好きだけど、火起こしがめんどくさい…

そこで効率的に火起こしをしたい場合に活躍するのが火起こし器です。

使い方はとても簡単で着火剤の上に火起こし器を置いとくだけで、火起こしが終わるという便利道具です。

これについては、別の記事で紹介しておりますので、気になった方は以下のリンクからチェックしてみてください。

火力の維持を簡単にしたい場合

次に、火力についてですが、何もしないと少しずつ火力が下がって行ってしまいます。

当たり前ですが、炭を足していくのと合わせて適宜、風を送ってあげる必要があります。

その時に、よく使われるのが「うちわ」です。

たまにバーベキューをするぐらいであれば良いのですが、回数が増えてくるとうちわの柄が折れたり、紙が剥げたりと、思うように働いてくれないことが増えてきます。

こで、考えたいのが送風機となります。

一度使うと火力の維持や、もっと火力を上げたい場合にすぐに効果を発揮していくれるため、うちわで扇ぐが物足りなくなります。

こちらについても、別の記事で紹介しておりますので、気になった方は以下のリンクからチェックしてみてください。

火起こし器と送風機については、キャンプやバーベキューを趣味にしたい方の強い味方となってくれます。回数が増えてきたら使ってみることをおすすめします。

まとめ

今回は、炭の火起こしに使うおすすめの着火剤を紹介していきました。

様々な種類の着火剤の中から、用途にそったものを選ぶのは難しいものです。固形かジェルか、炭のような形をしているものと選び始めると良く分からなくなります。

一番は、バーベキューをする頻度からみてみましょう。

年に一回とかであれば、簡単で直感的に使える「文化たきつけ」をたくさんバーベキューコンロに並べるのが一番安価で手っ取り早いです。

また、何回もバーベキューする予定であれば、着火剤の保管も考慮し、Logosのファイアーライターを選び、湿気る心配がなく、長時間燃えてくれるものを選んでみましょう。

それでは、また別の記事で会いましょう。

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