写真で見る冬の銀山温泉!おすすめの写真スポットを紹介

旅行記

山形県尾花沢市にあるレトロな温泉街『銀山温泉』。中央に流れる銀山川を渡す橋からの景観は、令和の時代とは思えない雰囲気を醸し出しています。

今回は、そんな銀山温泉を写真で見ていきます。写真を見ながら全体をイメージして、旅行の参考にしてみてください。

写真はsony α7Ⅲで撮っています。カメラに興味のある方はチェックしよう!

それでは、紹介に入ります。

写真で見る冬の銀山温泉

おすすめの写真スポット

写真を撮った場所はココ!

銀山温泉宿MAPを使って写真を撮った場所を紹介していきます。どの位置で写真を撮ると、どのような写真になるかイメージできるように進めていきます。

最初に説明すると、『A』が銀山荘で銀山温泉の入り口側となります。しろがねの湯は共同浴場で、おもかげ湯は貸切家族風呂を楽しむことができます。かじか湯も共同浴場として愛されていたのですが、2019年には閉館、その後に解体工事が行われたようで私が訪れた時にはありませんでした。

銀山温泉といえば、中央に銀山川が流れ両脇に木造建築が立ち並ぶものをイメージするかと思います。その場所については、宿MAPの『M』を過ぎた辺りから見えてきますので、そこまでは気楽にいきましょう。

明友庵から銀山温泉を眺める

宿MAPの『S』から少し進み、銀山温泉の入り口から全体を映した写真になります。

写真右側には有名な『はいからさんのカリーパン』を販売している明友庵が写っています。全体的に雪が残り、冬の銀山温泉の雰囲気を感じさせてくれます。

明友庵の横にある橋から銀山温泉を撮ると下の写真のようになります。この橋は観光客が一番初めに写真を撮る場所のため、基本的に混んでいます。

最初にもお伝えしていますが、銀山温泉のイメージの写真が撮れるのはもっと先のため、ここはさくっと進んでも問題ありません。

食事処・カフェ『伊豆の華』を眺める

宿MAPの『B』から対岸にある伊豆の華を見た写真になります。蕎麦処・酒処と看板にあるように、お昼は蕎麦料理と甘味処として、夜はお酒を飲みつつ銀山温泉の景色を楽しめる場所となっています。屋外から窓越しに見えるライトが幻想的に灯りとてもきれいに見えますね。

旅館松本から銀山温泉全体を眺める

宿MAPの『M』から銀山温泉全体を眺めた写真です。

銀山温泉を訪れてから足湯を過ぎると見えてくる景色です。この辺りから『銀山温泉街』というイメージ通りの光景が広がってきます。

写真右下に写っている、落下防止のポールと鎖を見てください。銀山川に落ちないよう配慮はされていますが、子供が下手に遊ぶと危ないと感じる場面もありました。

お子さんを連れている方は絶対に目を離さないようにしてください

レトロな街並みを眺める

宿MAPの『F』から永澤平八旅館側(写真右側)がきれいに写るように撮ったものになります。

銀山温泉のこの構図はよく見るものではないでしょうか。写真右手前に閉館となったかじか湯の跡地、永澤平八旅館、国重要文化財の能登谷旅館と並びます。左手前は古勢起屋別館となっており、どの施設も絶妙な雰囲気を醸し出しています。

国重要文化財『能登谷旅館』を眺める

宿MAPの『L』から国重要文化財 能登谷旅館側を眺めた写真となります。

銀山温泉街の中腹を過ぎて奥に向けた写真スポットになります。対岸には国重要文化財である『能登屋旅館』があり、銀山川を挟んで木造建築が並びます。写真手前になぞの赤いバルブがあり、木造建築の茶色との発色の差が写真に映えます。

赤い橋と木造建築

宿MAPの『LとHの間の橋』から銀山温泉の奥を眺めた写真です。中央の赤い橋がとてもきれいな写真になります。千と千尋の神隠しのモデルかと言われている場所ですね。

赤い橋から写真右側の能登谷旅館に向けて写真を撮ると、まるで『千と千尋の神隠しの赤い橋から油屋(湯屋)を眺めた光景』に見えるというのです。

私も撮ろうと思ったのですが、人が多くなかなか思ったような写真を撮ることができませんでした。空いている時期があれば、今度こそ挑戦してみたいと思っています。

老舗旅館『本館古勢起屋』

宿MAPの『I』から見た本館古勢起屋です。銀山温泉は大正ロマンと言われますが、古勢起屋が最初に建てられたのは大正時代と言われており、時代によって建て増しされ現在の姿となりました。

銀山温泉といえばこの写真は外せないものとなります。少し薄暗くなってから屋内のライトの光と合わせて撮ってみてはいかがでしょうか。

写真を撮る時の注意点は?

基本的に混んでいる

2月上旬の休日、16時ごろ銀山温泉にいったのですが、どこも人で溢れていました。下の写真は足湯で入るもの難しい状況となっています。通路についても人が多く、落ち着いて被写体だけを写真に収めるのはほぼ不可能です。

どうしても千と千尋の神隠しのように、橋から能登屋旅館の写真が撮りたいと思うのであれば、強い気持ちをもってカメラを構え続け、人が引いてくれるのを待つしかありません。

通路は2本

銀山川を挟んで通路が2本あります。宿MAPの足湯側(上)が広めの通路、下が狭めの通路です。

足湯側(上)の方が少し広く歩きやすいです。反対側の通路(下)は狭いうえに、屋根からの雪解け水が当たる位置になっています。足湯側も当たることは当たるのですが、道が広くなっているため逃げることができます。反対側は逃げることもできないため、足湯側(上)を歩くことをおすすめします。

他に注意することは?

宿MAPで『A』側から銀山温泉に向かう時の写真になります。道の両側に雪が積み上げられているため、決して広い道ではありません。ここを車が結構な頻度で通ります。中にはスピードを出して走る車もいるため、危ないと感じることもありました。注意して歩くようにしましょう。

また、雪解け水で足元が滑りやすくなっているため、小さいお子さんを連れて歩く際には転ばないように手を繋いであげてください。

まとめ

今回は有名な観光地・温泉街である銀山温泉を写真を使って紹介しました。

冬の銀山温泉は人が多くなかなか思ったような写真を撮ることは難しいかもしれません。だからこそ、どこ位置でどんな写真を撮ることができるかをイメージしてから、短時間で効率的に過ごしてみてください。

一通り写真を撮った後は、ゆっくり足湯につかってみたり、お土産や食べ歩きを楽しんでみてはいかがでしょうか。

それでは、また次の記事で会いましょう。

東北旅行については、別の記事も書いておりますので、旅行の参考にぜひご覧ください。

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