今回は車で行く草津温泉として、時間に縛られずに自由に過ごせる車に注目して記事を書いています。
アクセスからおすすめの駐車場、加えて道中で楽しめる施設を紹介していきますので、ぜひ旅行の参考にしてみてください。
車で行く草津温泉
軽井沢からの行程は?
軽井沢町にある『中軽井沢駅』から国道146号線をひたすら北側に進んでいくのが草津温泉までのルートとなります。距離としては45kmほどで、約1時間の運転時間が必要です。
中軽井沢駅から20分ほど進んだところで、飲食店の『峰の茶屋』が見えてきます。この交差点は四差路となっており、軽井沢おもちゃ王国・鬼押し出しに繋がる有料道路『鬼押しハイウェー』、白糸の滝に向かう『白糸ハイランドウェイ』、そして草津温泉に向かう国道146号線となります。3本のうちの真ん中の道を進むと覚えておきましょう。
ちなみに、白糸の滝は、軽井沢町の有名な観光地となっており一度は行って欲しい場所です。きれいな自然を満喫したい人には最高の場所となっているため、興味のある方は下の記事をご覧ください。
では、アクセスに戻ります。
この四差路から、さらに北側に進むと信号のない一本道とくねくねの峠道が始まります。
草津の周辺の峠道は要注意だ!
車酔いする人は酔い止め必須だね!
峠道を越えると、『羽根尾』の信号が見えてきます。そこから右折し、国道145号線に入ります。その先、最初の交差点の手前で左折しますが、一方通行の左折専用レーンがあるため注意して見ておきましょう。コスモ石油が目印です。
ここまで来ればあと少しだ!
15分も走れば到着するぞ!
そこから進み『草津』の交差点を右折すると、おすすめの駐車場の一つである、湯畑観光駐車場に到着です。
目印は草津町役場と草津温泉バスターミナルです。それらの道向かいにあると覚えておきましょう。
この駐車場から湯畑までは徒歩5分です。せっかく草津に行くので、食べ歩きをしてみましょう。おすすめのグルメをまとめておりますので、参考にしてみてください。
道中に何がある?
道中の休憩や気分転換したい時にちょっと寄れる場所を紹介します。ついでにお買い物をしてみても楽しいですね。
1時間で草津まで行けるなら、軽井沢で少し観光するのもありだね!
『ハルニレテラス』が道中にあるから少し寄ってみるのもいいかもね!
軽井沢を散策してから草津に向かうのもいいですね。ただ、そこまで時間が取れないと思いますので、効率のいいルートを決めてから行くようにしましょう。
毎年、何かと店舗が変わっておりますので、旅行の前に目を通してみると新しい観光名所が見つかるかもしれません。
久保さんちの新鮮野菜直売所
住所:〒377-1412 群馬県吾妻郡長野原町北軽井沢1988-1069
※ 信号『北軽井沢』の交差点が目印
電話番号:0279-84-5035
営業日:年中無休 ※年末年始はお休みです。
営業時間:9:00〜17:00
※ 時期によって営業時間と定休日が異なります。下記ホームページより最新情報を確認してください。
長野県北軽井沢にある農場直営の直売所になります。新鮮野菜が置いてあるだけでなく、肉・魚介類・日用品まで扱っています。安すぎる直売所としてタウンネットにも紹介されたとのことで、休憩と合わせ、北軽井沢の新鮮な野菜を購入しに一度寄ってみてはいかがでしょうか。
道の駅「草津運動茶屋公園」
草津に行く時には、ぜひとも立ち寄りたい道の駅になります。お土産から軽食まで草津町でしか買えない商品が数多く並んでいます。
その中でも、『草津温泉プリン』や群馬県の郷土料理である『ひもかわうどん』は外せない商品となっています。
『草津温泉プリン』は群馬県東吾妻町ふるさと納税の返礼品として出品されており、緑色や青色といった一見食欲を減衰させるような見た目となっていますが、これには理由がありました。
なんと、『湯畑のエメラルドグリーン』と『夜のライトアップされた幻想的な青色』をイメージとしたジュレがのせられているとのこと。
しかも青色の方は付属のレモンポーションを入れると湯畑のライトアップと同様に紫色に変化するそうです。とても手の込んだ作りとなっていますね。
それぞれの味は『メロンソーダ味』と『バタフライピーティー』だそうです。
バタフライピーティーって何?
続いては『ひもかわうどん』です。
群馬県といえばうどん。その中でも紹介するのは、明治33年創業の草津温泉湯の香本舗さんの『ひもかわうどん』です。群馬県産の小麦粉を使い、温冷問わず美味しくいただくことのできるうどんとなっています。
見た目のインパクトもさることながら、食べ応えも抜群。普通の『うどん』とは違うその食感は、一度は試してみる価値ありです。
草津温泉おすすめの駐車場
有料駐車場
湯畑観駐車場
私がこの駐車場を使っている理由としては、何より湯畑に近いことです。
徒歩5分で湯畑まで行けるうえに、180台の収容台数ということで、連休等混雑する時以外は問題なく駐車できることがメリットです。
料金が2時間までで600円、加えて30分ごとに100円が加算されていくことがネックですが、観光で食べ歩きと雑貨屋巡りをしていく上では、そこまで大きく加算されることもありません。
ただ、日帰りの入浴を希望している場合は時間がかかってしまうため、以下に紹介する無料駐車場を検討してみてください。
無料駐車場
天狗山第一駐車場
こちらは、草津温泉スキー場と西の河原温泉の利用者に便利な無料駐車場となっています。収容台数も300台と大変広い駐車場です。
住所:〒377-1711 群馬県吾妻郡草津町草津447ー1
電話番号:0279-88-8111(草津温泉スキー場)
営業時間:6:30~20:30
収容台数:300台
料金:無料
※年末年始や連休等、有料になる期間がありますので、最新の下記ホームページより最新の情報を確認してください。
西の河原温泉までだと徒歩5分で行けるのですが、湯畑までだと徒歩15分かかります。西の河原温泉で入浴する方や公園を楽しみたい方、長時間湯畑を楽しみたい方にはこちらをおすすめします。
ちなみに、西の河原温泉はとても広い露天風呂が特徴で、開放感抜群の温泉です。
ただ、気を付けて欲しいのは洗い場とドライヤー、休憩室などはありません。よくある温泉と思って行くと痛い目を見るので、事前にホームページの『よくある質問』を見てから行った方が無難です。
大滝乃湯駐車場
大滝乃湯は草津温泉の日帰り温泉としても大変有名で、アメニティも充実した施設となっています。私はこのお風呂が大好きで草津で日帰り入浴をするのであれば、間違いなくここに行きます。
住所:〒377-1711 群馬県吾妻郡草津町大字草津596-13
電話番号:0279-88-2600
営業時間:9:00~21:00(最終入館は20:00まで)
収容台数:100台
料金:無料
※ 施設を利用するのが前提です。
こちらは、湯畑まで徒歩8分ほどの駐車場となっていますが、施設の駐車場のため、大滝乃湯を利用することが大前提となります。
温泉に入るけど、湯畑も散策したいという方のみ、マナーとモラルをもって利用するようにしてください。
草津熱帯圏
こちらも施設に付随した無料駐車場で、施設を利用することを前提とした駐車場となっています。
住所:〒377-1711 群馬県吾妻郡草津町286
電話番号:0279-88-3271
営業時間:8:30~17:00
収容台数:100台
料金:無料
※ 施設を利用するのが前提です。
100台が入る駐車場は、施設側と道を挟んで向かい側にもあります。上が施設側の駐車場、下が道向かいの駐車場となります。どちらの駐車場にも『草津熱帯圏専用駐車場』の看板が立っていますので、指示に従いましょう。
熱帯圏から湯畑までは徒歩8分で行くことができます。距離的にもちょうどいい距離感ですね。
ちなみに、この施設は熱帯圏という名前の通り、園内にいる動物も普通の動物園にいるものとは少し変わっています。
餌付け体験としてカピバラやミニブタにエサをあげたり、小動物コーナーではひよこと触れ合い体験ができるため、子供連れにも最適です。
施設の掲示物には飼育されている動物一つひとつに詳細な解説と、飼育員さんの感想が込められていたりと面白いのは動物だけじゃない所も魅力です。駐車場だけで使うにはもったいないですよ。
施設の詳細は以下の記事にまとめてありますので、爬虫類とかそっち側の生き物が好きという方は必見です。
※施設の紹介の中に、蛇やタランチュラの写真がでてきます。苦手な方は注意してください。
まとめ
今回は、有名な温泉街である草津温泉への行き方とおすすめ駐車場を紹介しました。
草津温泉は楽しもうと思えば1日いても飽きない温泉街です。食べ歩きや散策、日帰り入浴と動物園の熱帯圏まであり、どの年齢層にも需要があり絞ってから行かないと、不完全燃焼で終わってしまいます。
その中でも、時間に縛られずにゆったり過ごすことのできる『車』に注目し、また、軽井沢とセットで楽しむことができるよう記事をまとめてみました。
みなさんの道中での休憩や、草津温泉の楽しみ方に合わせた駐車場の選定の参考になれば幸いです。
それでは、また別の記事で会いましょう。
草津旅行については、別の記事も書いておりますので、旅行の参考にぜひご覧ください。
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