子供のイベントは３つの『楽』を抑える！【写真が映える簡単かわいいおばけ仮装編】

子供の仮装は可愛く簡単なものを選ぶ

うちのちび双子はイベントの時に装飾を付けても嫌がって外します。手の込んだものを選んだところで上手くいかないことが多かったため、何より簡単なものが必要でした。

実際に家でおばけを被せてみたところ、お化けごっこが楽しいらしく自分から進んで被ってくれたため、安心してハロウィンを迎えることができました。

今回のハロウィンで選んだ会場は長野県佐久市にある「ぴんころ地蔵」で有名な成田山薬師寺。その山門で開催されていたハロウィンの飾りつけにちびたちを連れて行ていくことにしました。

もちろん、ちびたちは会場まで仮装の準備は一切せず、いつも通りの遊びに来た雰囲気でした。

ハロウィンの装飾がされた参道にはなぜかカラフルな椅子が並べられており、せっかくなので写真撮影に使わせてもらいました。というか、空中に吊るされたおばけたちの位置が高いため、子供と一緒に映すには少し高さが必要だったという理由です。

ハロウィン会場

実際に、会場でおばけを被せてみたところ。マジで簡単なうえに、めちゃ可愛い。笑

タイミングが合わず、何回か撮り直しは必要でしたが、それでも被せるのみって最高ですね。準備のストレスがないってのが大人も子供も楽しみながら写真を撮れる秘訣だと感じました。

子供が遊びたいモードに突入したため、せっかくだと母も被って写真を撮ることに。いつも写真を撮るばかりで、後から見返すと母の写真がない…あるあるですよね。

今回は、被るのみのため、子供が飽きたら大人も楽しめるのが良いところです。

子供が一か所で写真を撮る時間は長くても１０分ぐらい。だいたい準備と成果が割に合わないことが多いのですが、このように誰でも使えれば、子供が飽きてしまっても買ったのが無駄ではないと自身に言い聞かせることができます。

成田山薬師寺の参道にはなぜか輪投げが置いてあり、誰でも遊ぶことができました。もちろん、うちのちびたちもおばけの写真を多少撮ったらすぐ遊んでいました。

ここで思ったのが、着替える必要がないこと。

イベントの時って可愛い服を着せているから、できる限り汚して欲しくない。でも、子供はそんなこと関係ないから目の前の楽しいことに一直線で向かっていきます。待てと言っても聞く訳もなく、着替えさせてる途中も、遊ばせろと怒り出す。

今回は、そんな手間も省くことができたため、子供の気分を害すことなく輪投げに専念させることができました。子供が楽しければいいんです。ハロウィンの写真を撮りたいのは大人の都合です。それを強制してはいけません。

つまり、何が言いたいのかというと、子供の遊びの邪魔をすることがなかったのが最高でした。

ついでにお参りもしちゃいました。

子供のイベントって盛り沢山で次から次にやりたいことが押し寄せてきますよね。誕生日や七五三、季節のものとしては、花見であったり海や紅葉など挙げ始めたら切りがありません。

その思い出を残すのが写真です。

せっかくなら思い出に残るものを…と、頑張って準備しても当日の子供の機嫌次第では何も残らない、なんてこともありますよね。そんな時に一番に気に留めるのが、簡単に準備ができて可愛いもの、しかも子供も大人も楽しめればもっと良い。

今回はハロウィンということもあり、おばけというシンプルなものであったからこそ実現できたのかもしれません。ただ、子供も大人も楽しかったことは事実です。何より輪投げが一番楽しそうでした。

もしハロウィンで悩んでいるのであれば、間違いなくおすすめのおばけです。子供の遊びたい気持ちを最優先に、ちょっぴりおばけの仮装をさせてみてはいかがでしょうか。