【メルシーポット】使い方とコツは?子供の鼻水に困ったらこれで解決!

子育て

子供の鼻水って悩みどころですよね。

風邪を引いて鼻水を垂らし、花粉症で鼻水を垂らしと何かにつけて対策が必要なものです。

そこで今回の記事は、そんな鼻水対策の救世主『電動鼻水吸引器メルシーポット』の紹介をしていきます。

実際に使ってみてどうなの?リアルな感想をお伝えしますので、育児の参考にしてみてください!

鼻水吸引器って実際どうなの?

子供が小さいうちは自分で鼻をかむことができません。鼻水をすすっていると中耳炎などの原因にもなりますので、すする癖がつく前になんとかしたいものです。

では、実際使ってみての感想はというと、

吸わせてくれるまでは、嫌がって時間がかかるのですが、吸った後はすっきりした顔で鼻水もしばらく止まるため、とても助かっています。

さすが、鼻水吸引器部門1位!

他にも、鼻水吸引器として『たまひよ赤ちゃんグッツ大賞2023』『ママリ口コミ大賞2022春』など数々のアワードを受賞しており、やはり評価が高いものは説得力があります。

子供は頻繁に風邪を引いて、鼻水に困ることになりますよね。鼻水吸引器は手動で安価なものもありますが、ずっと使うと思えば電動でしっかり吸引できるものも検討してみましょう。

子供は嫌がらない?

うちには3歳になる双子と1歳児がいるのですが、3歳児はとても嫌がります。なぜか1歳児はあまり嫌がらず吸わせてくれるので、こればっかりは性格によるとしか言えません

ただ、吸った後は全員すっきりすることが分かるようで、もっと大きくなればすんなり吸わせてくれる予感はしています。

お子さんが嫌がっている姿を見るのがすごく辛いと思う方には、鼻水を吸引するのは少し酷な方法かもしれません。吸った後は、すっきりした顔を見せてくれるので『子供のために!』と強い気持ちをもって対応しましょう。

高価な買い物だけど…

便利で評価が高いのは、なんとなく伝わったかと思います。

あとは値段ですが、なんと1万円』近くします。

正直、私は高価な買い物だと思います。よく考えて購入するかどうか決めましょう。

手動だと安価なものなら500円から販売されています。電動でも4,000円ほどで購入できるため、それらと比較すると高価であることが分かるかと思います。

ただ、私が使ってきた感想とすれば、吸引力も強く操作も簡単で使いやすいため、たとえ1万円でも買って損はありません。寒い時期は本当に何度もお世話になります。

また、同じメーカーから4,000円でコンパクトサイズで持ち運べるものも販売されているため、用途と金額から選択しましょう。吸引力とすればメルシーポットですが、使い勝手でいえばハンディタイプも選択肢に含めてもいいですね。

それでは、メルシーポットの使い方とコツの紹介に入っていきます。

使い方とコツは?

基本的操作はとてもシンプルで悩むことはありません。取扱説明書の他に、かわいいマニュアルも付いていますので、最初に目を通すのもいいですね。

まずは準備から!

メルシーポットで鼻水を吸引する前に、チューブの中を湿らせる必要があります。コップに水を入れて、それを吸引してから次の段階に進みましょう。

電源は後方に付いており、ONにすると吸引が始まります。

ノズルの繋ぎ方としては、【チューブ + コネクター + ノズル】の順番です。空気が漏れないようしっかり繋げていきましょう。

子供の体勢が大切

大切なこととして、子供が暴れた際に、鼻の中を傷つけない姿勢を取る必要があります。

言葉ではイメージしにくいと思いますので、メルシーポットのはじめての吸引マニュアルから引用します。

うちでは、幼児と乳児に共通した「寝かせてから吸引」の姿勢を取るようにしています。両手を使えることと、しっかり頭を固定できることが、この姿勢の良い所です。

吸引のコツは?

電源を入れると吸引が始まりますが、そのまま鼻の穴に押しつけても、あまり吸引することはできません。

ポイントとしては、『圧力を高める』『吸引するタイミング』の2点です。

まずは、圧力を高める方法です。

電源を入れて吸引が始まっている時に、クリップでチューブを強く挟みます。5秒ほど挟んでから離すと、すごい勢いで吸引されますので、鼻の穴に押し当ててから離しましょう。

コツは、鼻に当て続けるのではなく、3~4秒ほど当ててから離すを繰り返すことです。

※鼻水を吸引する時の注意点は以下の通りです。子供の様子を見ながら適切に吸引しましょう。

  1. 5秒以上続けて吸引しないこと。
  2. 鼻の穴へは優しく挿し込むこと。
  3. 鼻血が出たり、痛がっている場合は使用を中止すること。
  4. 吸引している時に、もう一方の鼻の穴を塞がないこと。

次に、吸引するタイミングについてです。

①お風呂あがり
②スチーム等で鼻の中が温まっている時
③温かい食べ物を食べた直後

つまり、言いたいことは、鼻の中が温まり湿っている時』という事です。

寝る前に吸引したい場合は、お風呂あがりがベストですね。

清潔な管理は後片付けから

鼻の穴に挿し込むため、清潔に保つことがとても大切になります。

鼻水を吸い終わったあとは、まず水を吸引してチューブの中に残った鼻水をボトルに流し切ります。ちなみに、アルコール(消毒液)を吸引すると消毒ができるうえに、早く乾かすことができるため、気になる方はやってみましょう。

特に、ノズルとコネクターは毎回外して、しっかり洗い乾燥させましょう。直接鼻に当たる部分でもありますので、ここを清潔にすることが大切です。

他の部品についても、洗浄と乾燥は必要ですが、日中に何度も使うと毎回しっかり乾燥させることは難しいかもしれません。

その場合は、夜に鼻水の吸引に関わる全ての部品を洗い、朝までしっかり乾燥させるようにしましょう。

取り扱いの注意点は何?

ノズルの紛失はあるある

チューブの先に付ける『ノズル』ですが、これが気が付くと無くなっています。

後片付けでノズルを外して乾かす時には特に注意しましょう。うちでは乾かしたら、メルシーポットのボトルの中に入れて無くさないように保管しています。

もし、無くなってしまったら『ノズル』のみで別売りされているため、『汚れたから新品を買うんだ』と自身に言い聞かせて購入しましょう。

ノズルは使用者によって分ける

子供が何人かいると同時に風邪を引いて、みんな鼻水を吸ってあげたいなんて時もあるかと思います。

その時に、同じノズルを使いまわすのは避けましょう。

子供の年齢によってノズルの大きさも変わってくるため、使いやすいものと思えば使いまわすことはありませんね。

付属のノズルじゃ大きいよという場合には、『ボンジュール』といった商品名で、新生児から使えるノズルも用意されています。

ノズルが細くなっており、先端部分を抑えれば奥まで入ってしまうこともありません。普通のノズルを扱う要領で根元を持ってしまうと、奥まで入ってしまうため、扱う時は気を付けましょう。

風邪を引いていると、使いまわしが感染を広げる原因となる可能性があります。ノズルの交換はとても簡単なため、めんどくさがらずに一人一つとしましょう。

食洗器での洗浄はダメ

ボトルやチューブなどを食洗器に入れて洗ってしまうと、変形する恐れがあるため絶対にやめましょう。

洗浄方法の詳細は取扱説明書に記載されていますが、ざっくり説明すると『外せる所は外して中性洗剤を使って洗い、しっかり乾かしてから片付けましょう』ということです。

鼻の中に入れるため、手入れを怠ると衛生面で問題が出てきます。子供に使うものだと認識して常にきれいにしておきましょう。

まとめ

今回は、BabySmileの『メルシーポット』の紹介をしてきました。

やはり人気商品ということもあり、性能は間違いありません。簡単な操作からしっかりした吸引力で子供の鼻水に悩んでいるなら、ぜひ検討してほしい商品となっています。

寒くなってくる時期や春先の花粉症など、多くのタイミングで活躍してくれます。1万円という価格については毎年使っていくと思えば、損にはなりません。

ただ、注意点としてもお伝えしましたが、衛生面での管理を忘れてはいけません。そこは取扱説明書をよく読んで忘れずにお手入れをしましょう。

私の実体験を含めた記事となりましたが、育児の参考にしていただければ幸いです。

それでは、また別の記事で会いましょう。

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