ミラーレスと一眼レフの写真は何が違う?
何を選んでいいか分からないあなたへ
一眼レフカメラを買ったのは3年前のことです。子供が生まれ、この時期しか見られない貴重な子供との時間を記録として残したい。そんな気持ちで選んだのが写真でした。
もともと写真が好きだったこともあり、一眼レフカメラを買うまではミラーレスカメラを使って写真を撮っていました。載せた写真はcannonのEOS M10で撮影しています。
そこまで画質が悪いようには感じませんよね。ミラーレスカメラはコンパクトで持ち運びやすく、スポーツする時には最適です。
では次に、一眼レフカメラで撮った写真を紹介していきます。
ついでに、各メーカーの一眼レフカメラの特徴を紹介しておくから、どんな写真が撮りたいかイメージしてみてね!
メーカー | 特 徴 |
Sony | 色鮮やか。瞳オートフォーカスで子供にピントが合わせやすい。 |
cannon | オートフォーカスの速度が速い。発色がきれい。 |
Nikon | 素直な写真が撮れる。あまり使っている人がいない印象。 |
富士フィルム | フィルムカメラのようなエモい写真が撮れる。 アップされた写真を見て富士フィルムと分かる。 |
私が一眼レフカメラを使う目的は、子供の写真を撮ることのため、やはりSonyを選びました。
撮影に使用した機種はSony α7Ⅲです。レンズはSonyのFE28-70mmで、よくある標準モデルと思ってください。
ちなみに、この写真をInstagramで投稿するとこのような感じになります。
近距離・遠距離で撮るとこのようになります。近距離はFE28-70mmで、遠距離はタムロンの望遠レンズFE70-180mmで撮っています。
一眼レフカメラで撮影した写真のイメージはついたでしょうか?
SNSにアップした時にも一味違う写真になっているかと思います。
子供を撮りつつ、写真を趣味にしたいなら一眼レフも選択肢に
いくつか写真を載せましたが、ミラーレスカメラとあまり差を感じない方もいるかと思います。最初から一眼レフカメラを購入するのは…という方にはミラーレスカメラでも十分きれいに撮れるため、まずカメラを始めるには最適です。
おすすめはcannonのEOS KISSシリーズ!
初心者でも使いやすくて、人気のシリーズだね。
一眼レフカメラの方が画質がきれいだし、写真にも魅力があると思われた方はいますでしょうか。私は実際に写真を並べてみて、一眼レフカメラってすごいな…と驚いています。
今まで撮ってきた写真とはクオリティも画質も違います。今では子供の記録を残すという目的と併せて写真自体が趣味になってくるほどカメラが好きになりました。
ちなみに、私はどこに旅行に行くときも一眼レフも持っていくため、思い出の写真に子供がきれいに残ることが楽しみになっています。
一眼レフで子供との思い出を残したいと思っている方には『Sony α7』が特におすすめです。。メーカーの特徴でも挙げましたが、瞳オートフォーカスで子供にピントが合わせやすく、後から写真を見返すのが楽しくなりますよ。
望遠レンズも紹介しておくね!
引きで撮る場合や風景を撮る時にも活躍してくれるよ。
カメラを買ったら写真を趣味にしよう
ミラーレスカメラでも一眼レフカメラでも写真を撮り続けカメラに慣れていくことが必要です。システムの話をすると、ISO感度やF値、シャッタースピードといった状況に合わせてせ適切な数値を設定することで、思った通りの写真が撮れるようになっていきます。
最初はよくわからないかと思いますが、使っていくうちに感覚で慣れていきます。
・ISO感度を大きくすると明るくなりますが画質は下がる。
・F値を小さくすると明るくボケやすく。
・シャッタースピードを大きくする(早くシャッターがきれる)と動いているものをはっきりと。
設定を変えたことで、写真が暗くなったり明るくなったり、被写体にピントを合わせて周りをボケさせたり。思った写真を撮れるようになってくるとカメラで写真を撮ることが楽しくなってきます。そこに至るまでにどれだけ写真を撮れるかが大切になってきます。ぜひどこに行くときも持ち歩いてあげてください。
併せて写真を『レタッチ』できるようになると、さらにクオリティが高い写真とすることができるため、同時に始めることをおすすめします。
まとめ
子供は気付たらすぐに大きくなっていますよね。家の中で騒いで遊んでいたかと思えばそのまま寝落ちしてみたり。
今まで撮った写真を見返すと思い出を記録で残しておくことの大切さを実感します。今ではスマホのカメラが高性能となり、簡単に記録に残すことができますが、ミラーレスや一眼レフで撮った写真はひと味違ったものとなります。
旅行やイベント、何気ない日常を思い出という形で切り取ることができる写真。この記事はその写真を撮ることに使う『カメラ』を選ぶ参考になればいいなと思っています。
決して安い買い物ではありませんが、後からもっと写真を残しておけば良かったと後悔しないために検討してみるのもいいかもしれません。
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