【高崎市】慈眼寺のしだれ桜の見頃は?おすすめの写真スポットを紹介!

旅行記

群馬県高崎市にある『慈眼寺(じげんじ)』

1,250年の歴史のある高野山真言宗のお寺で、敷地内にはしだれ桜をはじめ季節を彩る花がきれいに咲き来場者の心を癒します。

『慈眼寺』の春を告げる『しだれ桜』いつが見頃なのか。また、どんなしだれ桜が見れるのかを紹介していきますので、ぜひ旅行の参考にしてみてください。

慈眼寺のしだれ桜

慈眼寺のしだれ桜は、案内図①本堂の敷地内に植えられています。

敷地内はほどよい広さで、短時間で多くのしだれ桜を見て回ることができます。3月中旬から春を感じることのできる桜スポットのため、一足先に花見をしていみはいかがでしょうか。

案内図

下の写真は、本堂前の通路から東側の敷地を撮った写真です。第一駐車場から本堂へ入っていくと、しだれ桜のカーテンをくぐるような感覚となりますので、ぜひ体験してみてください。

次に、敷地西側から全体を撮った写真です。桜が地面近くまで垂れており、子供を連れて行った場合に桜との写真を撮るには最適となっております。

鐘楼と『しだれ桜』

境内にある鐘楼の周りにはしだれ桜が囲うように植えられており、どの方面からもきれいに写真が撮れることから慈眼寺の桜スポットとなっています。

鐘楼の東側は本堂への通路となっており、西側と北側の方がしだれ桜がきれいに咲いて花見には最適です。

動画は、鐘楼の西側から撮影したものとなり、しだれ桜がまとまってきれいに咲いているのが分かるかと思います。

見頃はいつ?【開花情報】

毎年、3月中旬の春のお彼岸あたりが見頃となっています。

また、慈眼寺のホームページでは、開花情報として案内が出ているため、桜を見に行く際には事前にチェックしておきましょう。

桜の開花情報を見る

私はお彼岸の時期に行ったのですが、ちょうど満開でとてもきれいな桜を見ることができました。

滞在時間はどのくらい?

境内はそこまで広くないため、1時間もあれば十分見て回ることができます。

しだれ桜は近めの距離感で植わっており、場所を移動するために歩き回ることもありません。子供を連れて行った場合でも、どこかに行ってしまうことはほぼないため、安心して桜を楽しむことができます。

施設紹介&アクセス

慈眼寺について

施設情報

住所:群馬県高崎市下滝町19
電話:027-352-8365
駐車場:無料 
 第一駐車場 普通車25台
 第二駐車場 普通車30台

慈眼寺より

※高崎市には高崎白衣大観音で有名な『慈眼院』があります。名前が似ておりますが、しだれ桜は慈眼寺となっておりますので、間違えないようにしましょう。

第一駐車場

慈眼寺のすぐ隣にある駐車場です。駐車台数が25台ということで、しだれ桜の咲く時期には満車となることが多いです。私が3月中旬に行った際には、満車で第二駐車場に駐車することになりました。

ただ、ずっと満車が続くというよりかは、1~2台が空いてすぐ埋まるといった回転が速い駐車場となります。タイミングによっては、駐車できるためすぐ第二駐車場に向かうというよりかは、一度空いているか見てみるのもいいかと思います。

第一駐車場からは、門を通って左手側に進むとすぐに境内に入ることができます。途中の道も、とてもきれいなため、どちらの駐車場を使ったとしても一度通ってみるのもいいかもしれません。

第二駐車場

参道東側にある駐車場です。駐車台数が30台ということで、第一駐車場よりかは多く駐車できますが、そこまで広い駐車場ではありません。奥で旋回できないため、出やすいように車の向きに気を付けて駐車するようにしましょう。

第二駐車場からは、参道を歩いてすぐに境内に入ることができます。両脇にある松が特徴的で、しだれ桜を見る前に圧倒される光景となっています。

位置としては、第一駐車場から少し進むと『第二駐車場』の看板があり、その交差点から慈眼寺方面へ入るとすぐに見えてきます。第二駐車場は参道に設けられているため、歩行者に気を付けて運転をしましょう。

アクセスの紹介

お車で移動する場合

最寄りのICは関越自動車道の高崎ICと高崎玉村スマートICとなっています。どちらも慈眼寺まで3kmほどで10分走れば到着します。ICが近いため、アクセスはとても便利な場所となっています。

公共交通を使う場合

慈眼寺のホームページからバスを使った移動が紹介されています。高崎駅から出ているそうなので、ご利用ください。

『高崎駅西口5番から群馬中央バス「県立女子大」「伊勢崎行・玉村」行で20分、慈眼寺裏下車、徒歩約2分(慈眼寺アクセス)』

まとめ

今回は、慈眼寺について紹介しました。

施設内に植えられた立派な『しだれ桜』は、春の訪れを感じさせてくれます。また、1,000年以上続く格式あるお寺として、来場者の心を癒してくれるような優しい雰囲気を体感してみましょう。

しだれ桜は地面近くまで花がきていることから、子供を連れて花見に行くには最適な施設となっています。

しだれ桜は3月中旬から楽しむことができるため、花見の流れとしては梅の花から、河津桜、しだれ桜、そしてソメイヨシノとその時期ならではの季節を彩る花を見て回ってみましょう。

梅の花はどこに行けばいいか分からない方には、群馬3大梅林をおすすめしていますので、旅行の参考にしてみてください。

それでは、また別の記事で会いましょう。

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