ソロでもファミリーでも、キャンプでご飯を食べる時間は至福の時間ですよね。
そんな時に、使いやすく汚れにくい、そして何より美味しく料理が食べれれるプレートが欲しくなるものです。
家族で焼肉を楽しんだ後に、たこ焼きプレートでおやつを作ればまた違った楽しみかたもできます。
今回は、そんなプレートの中でも『イワタニの専用プレート』として焼肉&たこ焼きプレートを紹介していきます。
ぜひ最後までご覧ください!
焼肉&たこ焼きプレート
カセットコンロのプレートは様々ありますが、今回紹介するプレートはイワタニの専用プレートとなります。
『専用』といわれているだけに、それぞれのプレートについては、カセットコンロにはまる『溝』があります。
この溝のおかげで、プレートがぶれることなく安定して調理をすることができます。
それでは、キャンプにぴったりの『焼肉プレート』と家族で楽しく調理できる『たこ焼きプレート』を紹介していきます。
焼肉プレート
キャンプの定番プレートになります。
直径約305mmの大き目なプレートで、値段は2,480円とお手頃な値段設定となっています。
この焼肉プレートは二層構造となっており、下の受け皿には水を入れる部分があり、上のプレートから油を受ける部分になっています。
フッ素加工されたプレートでお肉の張り付きを防ぎ、使用後にはきれいに洗うことができます。
付属の取っ手については、プレートの下に水を入れる際に使用します。プレートの溝に引っ掛けて下の器に水を入れる時に使用するものになります。
傾斜で油が流れる
焼肉プレートには角度が付いており、傾斜で油が下の水受皿に落ちる設計になっています。
油の多い豚バラやカルビを焼く際には、油まみれのお肉を食べることを避けられ、美味しく食べることができます。
大きいサイズがおすすめ
焼肉プレートにはLサイズから一回り小さい、直径約250mm『Sサイズ』も販売されています。
正直な感想として、『Sサイズ』を買うなら『Lサイズ』を買うことをおすすめします。
Lサイズにお肉を乗せた時の写真を下に載せておきます。
Lサイズでも、そこまで多くのお肉を乗せられる訳ではありません。ここからさらに一回り小さいプレートを購入するのは、人を選ぶものとなっていきます。
少量のお肉を一枚ずつ焼いて味わうといった、グルメな食べ方をしない限りは、Lサイズを選ぶようにしましょう。
水の減りに注意
油をキャッチする水受皿の水は、時間の経過によってどんどん減っていきます。
付属の取っ手で適度に水の減りを確認するようにしましょう。ペットボトルなどに水を入れておいて、足すのが簡単かと思います。
水がなくなると、油がこびりついてとれなくなる恐れがあります。油で発火することはないかと思いますが、注意して使用するようにしましょう。
たこ焼きプレート
続いて、ファミリーで楽しみながら作れる『たこ焼きプレート』になります。
値段は3,000円ほどとなっており、他のたこ焼きプレートもあると思うと、なんともいえない金額かもしれません。
ただ、イワタニのプレートということもあり、こだわりも感じる商品となっています。
たこ焼きを焼く部分については、約21cmとなっており、最大16個焼くことができます。
大玉のたこ焼きを作ろうとタネをいっぱいに入れると、下の写真のようなたこ焼きができあがります。
たこ焼きが下手くそなのは許してください。笑
この商品については付属品はありませんので、使用したい串や油を塗るものの準備を忘れないようにしましょう。
フッ素加工で返しやすい
汚れが付かないフッ素加工ですが、たこ焼きを作る時にもツルツルして返しやすくなっています。
ちなみに、うちの子供はまだ小さいため、タコの代わりにウインナーを入れています。子供の好きな食べ物を入れられるのがいいですね。
加えて、たこ焼きの間には溝が彫ってありますので、串を添わせてあげるとうまく切ることができます。
高火力で表面カリカリ
火で調理しているだけあり、火力が強く場所によって熱ムラがありません。
電熱線のたこ焼き器を使ったことのある方なら伝わるかと思いますが、よく焼ける場所にたこ焼きを移動させていくといったことはありません。
油を多めに入れると揚げたこ焼きのような、カリカリたこ焼きを作ることもできます。
むしろ火力を強くし過ぎると表面のみ焼けた半熟たこ焼きができあがりますので、しっかり中まで焼けるように慣れていきましょう。
他の料理も作れる
たこ焼きプレートは、他の料理も作ることができます。
よくキャンプでは、スキレッドでアヒージョを作ったりしていますが、たこ焼きプレートでも簡単に作ることができます。
子供がいれば、ベビーカステラを作ってみても楽しいですね。
たこ焼き以外にも様々な用途で使う事ができるため、コスパ最高のプレートとなります。
専用のアクセサリー
イワタニのカセットコンロについては、様々な専用アクセサリーが用意されています。
どのプレートにおいても、紹介してきたプレート同様にイワタニのこだわりを感じる商品となっており、性能は間違いありません。
よくある鉄板プレートやホットサンドグリル、他にも網焼きがあれば、海鮮多めの海辺キャンプも楽しむことができます。
みなさんの使いたい内容に合わせて、適切なプレートを選んでみましょう。
また、キャンプで使えるカセットコンロを探している方は、おすすめの記事を載せておきますので、そちらもご覧ください。
まとめ
今回は、キャンプで使える焼肉&たこ焼きプレートを紹介してきました。
ソロでもファミリーでもキャンプには楽しく食事をしたいものです。その時に、どんな道具を使うかで楽しみ方が変わってきます。
食事を美味しく作れるだけでなく、準備や後片付けが簡単なことも大切です。
カセットコンロを使ったお手軽キャンプに、使いやすいプレートで有意義な時間を過ごしましょう。
それでは、また別の記事で会いましょう。
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