長野県南佐久郡佐久穂町にある『佐久リゾートゴルフ倶楽部』。
レギュラーティーは6,068ydとちょうどいい長さのコースとなっています。入れごろに配置された大きなバンカーやうねっているフェアウェイとどこに打つか悩ませるコースとなっています。
それでは、施設&コース紹介をしていきますので、最後までご覧ください。
※3月中旬のセルフプレーでの紹介となります。
佐久リゾートゴルフ倶楽部の紹介
施設紹介
フロント&ロビー
入り口から左手側にフロントが配置されています。フロントの正面に売店とよくある配置となっています。
広めの売店となっており、時間があれば見て回ってみるのも楽しいかもしれません。
レストラン
レストランの営業時間は平日だと午前9時から、土日祝は変動となっているそうです。朝食については、予約制となっており、前日までに電話で連絡が必要となります。
※セルフプレー期間での利用については、施設にお問い合わせください。
練習場
30球で250円となっています。
施設の出入り口近くに受付簿と共に球が置いてあり、受付ナンバーを記載します。
練習場はネットが絶妙な位置に設置されており、ウェッジなど球が手前から上がるものを打つと超えそうになります。身体をほぐすだけなので、クラブ選択は気を付けましょう。
アクセス
最寄りのICは長野県側の中部横断自動車道・佐久穂ICとなります。佐久穂ICを降りてから15分ほど走ると到着します。途中の交差点に『佐久リゾートゴルフ俱楽部』の看板がいくつも立っているため、カーナビと合わせて行けば、迷うことはありません。
コース詳細&攻略法
実際に回って楽しかったコースを解説をしつつ紹介していきますので、参考にしてみてください。
とにかくバンカーが大きく入りやすい場所に配置されています。また、フェアウェイの傾斜とうねりもなかなかのものなので、思いっきり振るよりかはコンパクトに当てることが必要となってきます。
ショートホールについても、190yd付近のものがあり手ごわいうえに、広いバンカーも待ち構えています。狙いが難しいですが、避けられるところは抑えていきましょう。
※3月上旬に回った時のヤードで載せています。ホームページのコースレイアウトの距離と合っていない箇所がありますので、ご承知おきください。
1番ホール
打ち上げ468ydのPar5です。
左ドッグレッグの広いコースとなります。ティーショットからは右側のバンカーが気になるところですが、フェアウェイの落としどころが広いため、そこまで気にすることはありません。
セカンド以降についても、ずっと打ち上げとなっています。飛距離に自信があればセカンドで狙えますが、無理せず刻んでいった方が無難です。
グリーン左にはバンカー、右は窪みと逃げつつ打つ場所がありません。ピンではなく、とにかくグリーン中央を狙いましょう。
5番ホール
打ち下ろしからの打ち上げ332ydのPar4です。
フェアウェイ右側の木の根元にはバンカーが広く配置されているため、そこに打ち込むとセカンドでグリーンを狙うのはかなり厳しくなります。
まずはフェアウェイ左サイドを狙っていくことが鉄則です。
私は右のバンカーに落としました。セカンドは木が正面とまず狙うことはできません。
ここから打ち上げ130ydぐらいなのですが、木の上を越えて狙えばいいかと思い勝負して負けました。安全に左サイドから狙えば、そこまで難しいコースではありません。
7番ホール
打ち下ろし331ydのPar4です。
フェアウェイ正面にバンカーが見えておりますが、グリーン左のガードバンカーとなっているため、気にすることはありません。むしろバンカー方向を狙って打っていきましょう。
ティーショットは狭く見えますが、右側の傾斜奥にもコースが広がっているため、狭く見えますがそこまで狙える場所が狭いわけではありません。
セカンドは少し打ち上げとなっており、グリーン左と奥にバンカーが広がっています。安全策でいくならグリーン中央から右側を狙っていきましょう。
9番ホール
打ち下ろし368ydのPar4です。
打ち下ろしのため、表示されたヤードよりかは短かく感じるコースです。そのため、まずフェアウェイに落とすことを考えたクラブ選択でいきましょう。
セカンド以降は緩やかに打ち上げとなっており、グリーン左にはバンカーが配置されています。
写真を見ると分かるのですが、フェアウェイの両端はうねっておりどこに落としても難しくなります。
グリーンを狙う際には、コンパクトに当てることを優先させてグリーン中央から外れても右とイメージして打っていきましょう。
11番ホール
距離が長めの194ydのPar3です。
グリーンを取り囲むようにバンカーが配置されています。ここからは見えませんが奥にも広くバンカーが配置されているため、グリーンを越えたらまずバンカーです。
安全策でいくなら、中央から外れても右側で手前に落とすイメージでいきましょう。グリーン右側のバンカーは奥側にありますので、そちらの方が狙い目です。
13番ホール
打ち上げ480ydのPar5です。
右ドッグレッグの打ち上げの続くホールとなります。ティーショットで失敗すると、とても長いコースとなりますので、一打目が重要なホールです。
フェアウェイ右側はうねっておりますので、そこに打ち込むとセカンドがとても難しくなります。横幅も広いコースになっていますので、安全にフェアウェイ左側を狙って打っていった方が無難です。
奥にわずかに見えるのがグリーン左のバンカーで、右側に見えるのがグリーン手前にあるバンカーとなります。
ここから打ち上げ250ydほどありますので、狙っていく距離ではありません。3打目で狙いやすい距離を残したクラブ選択をしていきましょう。
15番ホール
こちらも距離の長い191ydのPar3です。
左のガードバンカーは、グリーン手前から横まで広く配置されていることに加えて、高さがあり入れるとリカバリーがとても難しくなります。右のバンカーは特に気になりませんので、グリーン中央から右が狙い目です。
難しいようなら、セオリー通り手前に落としてアプローチでもいいかもしれません。
16番ホール
中央付近から打ち下ろしとなる493ydのPar5です。
コースの見えなくなっている箇所から、わずかに右に曲がってくコースとなります。左手前に見えているバンカーは220ydぐらいで入りますが、右に逃げるとOBが近いため、無理に逃げずに左の方がまだましと思って思い切りよく打っていきましょう。
セカンド地点から見るとどこに打っていいのかよく分かりません。フェアウェイとしては、中央の木から左側を通ってグリーンへと繋がっています。中央の木から右側はラフとなっており、最短ルートと思って狙う場所ではないため気を付けましょう。
安全に中央の木の左を狙って3打目でグリーンを狙っていきましょう。
18番ホール
打ち下ろしから打ち上げ388ydのPar4です。
比較的距離の長いミドルホールとなります。ティーショットから見るとフェアウェイの両サイドにバンカーが見えるため狭く見えます。
ただ、刻むような距離ではないため、200yd以上飛ばして左のバンカーを越えた先のフェアウェイに落とすイメージでいきましょう。
セカンド地点からはわずかに打ち上げとなっています。グリーン左には一段低い位置にバンカーが配置されており、落としたら乗せるのが難しくなります。
花道か外しても右側とイメージして打っていきましょう。
まとめ
今回は、佐久リゾートゴルフ俱楽部の紹介をさせていただきました。
全体的にバンカーが広く入れやすい位置に配置されている事に加えて、フェアウェイもうねりがあり下手に落とすとセカンドが難しくなります。ショートホールについても、レギュラーティーで190ydが2ホールあり、思い切りが求められているように感じました。
傾斜での打ち方や、バンカーからのリカバリーが必要となってくるため、場数を踏んでいる人の方が攻略の幅が広がり楽しめるコースとなっています。
私は惨敗したため、みなさんは楽しみつつ善戦できることを祈ります。笑
それでは、また次のラウンドで会いましょう。
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