群馬県安中市にある『熱海倶楽部東軽井沢コース』。
レギュラーティーは6,002ydと全体的に短めな印象ですが、高低差のあるティーショットや狭いコースも多く、戦略性が問われ、最後まで飽きさせないコースとなっています。
それでは、施設&コース紹介をしていきますので、最後までご覧ください。
熱海倶楽部東軽井沢コースの紹介
施設紹介
フロント&ロビー
施設入って左手側がフロントとなっています。受付手前には見慣れた売店もありますので、不足分や忘れ物があればこちらで揃えていきましょう。
レストラン
施設入って正面がレストランとなっています。朝食メニューの提供(7:30~9:30)もあるそうなので、朝一で入った場合は利用してもいいかもしれません。
練習場
30球で400円となっています。
フロントで練習場のコインを買ってから、移動しましょう。場所は施設の入り口から駐車場を挟んだ反対側にあります。
芝生内から打つことはできません。むしろ立ち入り禁止のため、施設のルールを守って体をほぐしましょう。
アクセス
最寄りのICは松井田妙義ICとなります。松井田妙義ICを降りてから18号線を安中方面へ進み、『熱海倶楽部東軽井沢コース(旧松井田妙義ゴルフクラブ)』と書かれた看板が目印の交差点を右折しましょう。そこから県道33号線を通って10分ほど走ると到着です。
コース詳細&攻略法
実際に回って楽しかったコースを解説をしつつ紹介していきますので、参考にしてみてください。
高低差のあるコースや池が待ち構えているコースと、どこに打ち込んでいくか悩むところがまた面白いところです。
※3月上旬に回った時のヤードで載せています。ホームページのコースレイアウトの距離と合っていない箇所がありますので、ご承知おきください。
2番ホール
打ち下ろし151ydのPar3です。
右はOBとなっており、左は広く、外してもそこまで問題はありません。グリーンもオーソドックスに受けていますので、手前か左を狙って打っていけば安全に攻略することができます。
この時は、アゲンストだったこともあり140ydキャリーをイメージして打ったのですが、中央に落ちて奥側まで転がってしまいました。下りの長いパターが残りむしろ手間に外した方が良かったと思うくらいです。
狙いはキャリー130yd越えるぐらいで、手前から転がすようにアプローチするが最善です。
3番ホール
打ち下ろし317ydのPar4です。
左に200ydぐらいに池に見えていることに加えて、右がOBとなっており思い切りが求められるコースとなっています。
普通に200yd以上飛べば池も問題ないため、どちらかと言えば左狙いの方が無難でしょう。ただ、左に9番ホールが見えているため、打ち込まないよう注意です。
2打目の中央からの光景です。
少し打ち上げのグリーンで、どこを狙っていくか分かりにくいですが、右がOBのため不安なら左です。2段グリーンとまではいきませんが、傾斜がきつい箇所がありますので、ピン位置を確認してから打てればなお良しです。
5番ホール
打ち下ろし180ydのPar3です。
距離のあるPar3で右がOB、左手前には池が見えています。『左狙って打ち損じると池に吸い込まれるので、右を狙う』ができないコースとなっています。
距離もありますので、むしろ大き目のクラブをもって左を狙って、打ち損じても傾斜の上に落とすぐらいの気持ちが必要です。
9番ホール
打ち下ろしからの打ち上げ442ydのPar5です。
左の良いところに池が待ち構えており、ドライバーでひっかけると吸い込まれます。右のOBは池の反対側で木が生い茂っている場所のみのため、右のほうが狙い目です。
2打目以降は、打ち上げとなっており、セカンドで乗せる気がなければそこまで難しいコースではありません。飛距離に自信がなければ無理せず短いクラブでフェアウェイに残していきましょう。
10番ホール
打ち上げ472ydのPar5です。
写真が悪くて申し訳ないのですが、右ドッグレッグの横幅の広いコースとなっています。右ドッグレッグだからといって、無理してコースなりの右を攻めるとOBになりますので、無難に中央狙いがベストです。
セカンド以降も打ち上げとなっており、距離も残っているため無理にピンまで距離を詰めるよりかは刻みつつつ、3打目で狙える距離を残すぐらいで打っていきましょう。
12番ホール
写真を取り忘れてしまった136ydのPar3です。
左はOBで右はセーフと注意点を抑えれば、比較的攻めやすいコースとなっています。
注意点としては、右にあるバンカーより右に打ち込んでしまうと、急な下り斜面となっており、どこまでも転がっていきます。
加えて、グリーンが右からの下りとなっており、下から乗せても転がっていきますので、寄せるのは難しくなります。
OBを嫌がって下手に右に落とすと面倒なことになりますので、セオリー通りグリーン中央か、もしくは手前に落とせば良いと割り切っていきましょう。
14番ホール
打ち下ろし331ydのPar4です。
左OBの右1ペナで比較的狭いコースとなっています。奥に池がありますが、飛距離に自信のある方以外は気にする必要はありません。池の手前右側はある程度広いため、そこを狙っていくのがベストです。
打ち下ろしで距離も短いためティーショットで手前に刻み過ぎると、セカンドでグリーンの手前にある池に落とす確率が上がります。
打ち下ろし込みでも200ydぐらいは打っていく気持ちでいきましょう。
16番ホール
465ydのPar5です。
左から木がせり出していますが、その先もコースがあるため、中央のバンカー右側が狙い目です。広めのコースとなっていますので、とにかく中央を狙っていきましょう。
セカンド地点から落としごろの場所に池が待ち構えています。池の右側は狭いため、池に届かないクラブで手前に落として、3打目にグリーンを狙っていきましょう。
17番ホール
打ち上げ364ydのPar4です。
手前の池がプレッシャーを放っていますが、ティーショットを失敗すると距離が残るホールとなっています。比較的広めなうえに、左右が1ペナのため、思い切って振っていきましょう。
※2段グリーンとなっているため、セカンドは特にピン位置を確認してから狙っていきましょう。
まとめ
今回は、熱海俱楽部東軽井沢コースの紹介をさせていただきました。
全体的に距離が短めで、難易度も優しめのコースに感じました。変に狙っていくよりかは、無難に攻略していけば、それなりのスコアでまとめられるかと思います。
特に無理な池越えや、傾斜に落とした後の取り返しの博打の1打は命取りです。ちなみに、私はその無駄な打数を減らしているところです。笑
ミドル以上は全てドライバーというような、一辺倒の攻めはせずに、狭いコースはしっかり狙っていけるクラブを持ってセカンドに繋げる意識でいきましょう。
それでは、また次のラウンドで会いましょう。
コメント