【WAQ】アウトドアワゴンは子供を乗せる使い道も!実体験から徹底解説!

子育て

子供を連れて遊びに行く時に、乗せて移動できるものがあれば、もっと楽に旅行に行けると思いませんか?

子供を乗せて移動できるものは、ベビーカーだけではありません。

その代わりとして、今回紹介するのはアウトドアで活躍するアウトドアワゴンとなります。

一般的にキャリーワゴンとは、大容量で耐荷重性が高く、折りたたみ式で持ち運びも便利なものとなっており、子供を乗せて移動することも可能です。

今回は、そんなアウトドアワゴンの中でもおすすめの『WAQアウトドアワゴン』を紹介していきます。

多くの方に選ばれる理由、使い方から解説していきますので、ぜひ最後までご覧ください!

WAQとは?

WAQ(ワック)は、日本に本社を構えるアウトドア用品メーカーです。

WAQの製品は、キャンプやアウトドアを始めとした、アウトドアアクティビティに適した製品が豊富に揃えられ、代表的な製品には、テント、スタンディングシェルフ、キャリーワゴン、アウトドアチェアなどがあります。

これらの製品は、どれも高品質であり、アウトドアアクティビティをより快適に過ごすことができるように設計されています。

また、実際に使ってみると、高品質で高耐久という言葉で言い表わせるように、長く愛用していくことができます。

WAQは、アウトドア好きな人々に対して、初心者から上級者まで、幅広いユーザー層に支持される人気のブランドとなっています。

【WAQ】アウトドアワゴンの紹介

今回紹介するのは、多くの荷物を一度に運べる大容量、高耐荷重のアウトドアワゴンとなります。

製品スペック

耐荷重:150kg

容量:106L

重量:11.2kg

WAQアウトドアワゴン キャリーカート

耐荷重と大容量、そして大きなタイヤが特徴的な製品となります。

アウトドアで使う荷物、詰め込んでも全く問題ありません。

下の写真は、1歳の双子を乗せていますが、まだまだ余裕があるサイズとなっています。

特徴的な大きなタイヤは直径20cm、幅8.5cmほどと安定感抜群のサイズ感となっています。舗装されていない場所でも、大きなタイヤは安定して走行を助けてくれます。

ハンドルは二段階で伸ばせる仕様となっており、身長によって適切な高さで引くことができます。

子供と荷物を一緒に移動させたい場合など、一台あればまとめて運ぶことができます。キャンプといったアウトドアのイベントだけでなく、子供の荷物が多い場合でも活躍してくれる製品となっています。

アウトドアテーブルとしても使える

WAQのアウトドアワゴンには、専用のウッドテーブルとアルミテーブルが用意されています。

ウッドテーブルは、ナチュラルな風合で厚みがあり、15kgまでの荷物を載せてもしっかりと支えることができます。

また、ワンタッチ式で取り付けることができるため、簡易的な操作で即席テーブルとして活躍します。

一方、アルミテーブルは、軽量で丈夫なアルミニウム製の天板が特徴です。

こちらも15kgまでの耐荷重となっています。

ウッドテーブルが4.5kgに対してアルミテーブルは2.5kgと軽量で、持ち運びや収納が簡単なのが利点です。

また、アルミテーブルはワンタッチ式ではありませんが、操作自体はそこまで変わるものではありません。

どちらのテーブルも、WAQのアウトドアワゴンに専用の取り付け金具が付属しており、簡単に取り付けることができます。

よって、差別化されているのは『見た目と重さ』ぐらいしかなく、アウトドアにぴったりの木目調に惹かれるならウッドテーブル』。軽量で持ち運びの便利さといった効率重視な方は『アルミテーブル』となります。

組み立て方法

まず、カバーと横にあるバンドを外します。真中を下に押し込むだけでワゴンの形になります。最後に底板をはめ込めば完成です。

片付け方法

底板を外し、真中にあるフックを引っ張ればフレームが畳まれます。側面のバンドを付ければあとはカバーを付けて完成です。

注意点としては、タイヤの向きを一定にしないと、畳んだ後に引っ張ることができません。下の写真の通りに向きを揃えましょう。

【WAQ】アウトドアワゴンのメリット・デメリット

WAQのアウトドアワゴンは使っていくと便利だと実感しますが、注意したい所もあります。

メリット・デメリットとして、紹介していきますので、参考にしてみてください。

メリット

子供も乗せられる耐荷重

アウトドアワゴンの耐荷重が150キロあるため、大きな荷物や重い物品に加えて、子供を乗せてもまったく問題ありません。

耐荷重の高さは、ワゴン自体のフレームの強度が高いことに繋がります。そのため、子供を乗せる時には安心できる要素となります。

150kgまでも耐荷重と、強度の高いフレームのおかげで成長の早い子供であっても、長期的に使っていくことができるため、コスパの良い製品であることが分かります。

大容量で子供と荷物を乗せられる

キャンプや旅行に行く時は、とにかく荷物が多くなりますよね。

その際に、子供と荷物を一つのワゴンに詰めて運ぶことができるため、移動を楽にすることができます。

うちは子供が3人いるのですが、みんな乗せてやっといっぱいになるぐらいです。

子供に荷物を持たせれば、まだ積むことができるため、キャンプに行く時は必需品となっています。

大きなタイヤで悪路も安心

特徴的な大きなタイヤは、360度回転するため移動も方向転換も簡単です。

タイヤの中心にある溝の付いた部分は、ゴム製で滑りにくい仕様となっています。

多少の段差や、舗装されていない道でも大きなタイヤでスムーズに進むことができます。

デメリット

落ちないように注意

まず前提として、アウトドアワゴンは一般的には荷物や物品を移動するために設計されています

安全性は子供用のベビーカーと比べると、注意することが多いことは間違いないため、子供から目を離さないことが大切です。

注意点
  • 立ち上がらないように事前に指導が必要。
  • 移動中にタイヤに触らせない。
  • 枠の上部のフレームが無い部分は寄りかからせない。
  • 移動中は大人を前後に配置する。

上記の注意点を抑えてれば、落ちることはほぼありません。

私が使ってきた中で、子供が落ちたことあはありませんので、とにかく子供から目を離さないようにしましょう。

ずっしりとした重量感

アウトドアワゴン自体が大きいため、コンパクトに畳めるといっても畳んだ後はそれなりのサイズになります。

加えて約11kgの重量あるため、持ち運びには力が必要であり、車に積む場合などは注意が必要です。

傾斜地はかなりきつい

平地の場合は悪路でも問題ありませんが、傾斜はかなりきついため、旅行先の地形には注意が必要です。

傾斜の場合は後ろからも押さないと、引っ張るだけでかなりきついです。

また、タイヤにストッパーがないため、傾斜地で止めることができません。子供を乗せていると大変危険なため、旅行先で使えるかどうかは、事前に調べておきましょう。

まとめ

今回は、『WAQのアウトドアワゴン』の紹介をしました。

WAQのアウトドアワゴンは、大容量で耐荷重性が高く、多機能でアウトドアや旅行先での使用に適しています。さまざまなシーンで活躍することができ、折りたたみ式で持ち運びが便利な点も魅力的です。

ただし、大きさや重さがあるため、持ち運びには力が必要であり、収納時にはかさばるため注意が必要です。荷物を固定することや、傾斜のある場所でも注意が必要です。そのため、使用に際しては適切な使い方や注意点を把握しておきましょう。

注意点を抑えて移動を楽に、子供と楽しくアウトドアのイベントや旅行を楽しみましょう。

それでは、また別の記事で会いましょう。

コメント

タイトルとURLをコピーしました